2年で大学生になったChatGPT
更新サボっている間に、ぐんと進化したAI界隈。
直前の記事でボロカス言ってて、ごめんなさい>ChatGPT
さすがに検索に使うにはまだまだ怪しいところはありますが、世界中の皆さんが使いまくったおかげで、かなり賢くなりました。
2年前にはちょっと賢い小学生くらいだった君は、ちょっと会わない間に高校生、いや大学生くらいに成長していて、おばちゃんびっくりしたよ。
ChatGPTは、質問の仕方がわからなかったら教えてくれる?!
ChatGPTを使う上で、よく言われていたのが、「ちゃんとしたプロンプトを入れないと使いこなせないよ」ということ。
でも、改めて使ってみるともっと気楽に構えてもいいみたいです。
(ただし、あんまり適当に会話していると無料版の場合、すぐにいっぱいになって「また5時間後ね」と言われちゃいますが)
プロンプトの描き方がわからなくても「○○を書いて欲しいので、それについて私が提供するべき情報を教えてください」というと向こうから質問事項を言ってくれるんです。
対話型とは、良く言ったもの
ChatGPTは0から100を産み出す物ではない
ChatGPTは、質問されたことについて、世界中の膨大なデータを検索して関連するもの、可能性のある内容を秩序立てて返してくれます。
つまり、まったく世界にそれについて言及したコンテンツが存在しない物については、脆弱な内容しか返せません。
また、その結果は、『一般的に多くこう言われている』という内容です。
ですから、一般的傾向を知るには良いツールですし、そこから自分の考えの足りないところを補ったり、自分の思考を深めたりできます。
一から自分で考えるよりも、飛躍的に効率的に文章やアイデアをまとめられる。
そんな便利なツールだと思います。
また、生成された物は、当たり前のことながら、あなたの言葉ではありません。
それを下書きに自分らしく色づけしていかないと、いわゆる「AIくさい文章」になってしまいます。
わかる人にはわかるみたいですよ。
あくまで、ChatGPTは下書きツールであって、それだけですべてができあがるわけではありません。
そして、たまに嘘をつきますしね。ご用心ご用心。
AIを使うのに必要な力は?
ChatGPTを始めとするAIを使うのに必要な力は3つ
- 会話力
- 質問力
- 嘘を見抜く力
特に最後の嘘を見抜く力は大切です。
超初心者向『ChatGPT活用講座』
色々書いてきましたが、ChatGPTが便利なツールであることは事実。
せっかくなので、怖がらずに触ってみようよ、ということで、オンラインセミナーを企画しました。

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その場合リクエスト開催もいたしますので、お問い合せください。
2年で手のひら返しをしたオフィス・ヒロの友清でした。